2019/11/20
カフェでイートインはおすすめ!基本的知識とメリットについて紹介します
軽く食事をしたいと思ったとき、あなたはイートイン派ですか? テイクアウト派ですか? イートインとは、買った食料品をその店内で食べることです。最近ではスーパーやコンビニ、百貨店でもイートインスペースが作られており、さまざまな場所でイートインの環境が広がりつつあります。それぞれに趣向が凝らされていて飽きない魅力があります。今回はそんなイートインについて考えてみました。
1.イートインについて
カフェなどでは、イートインのみのメニュー、テイクアウトのみのメニュー、どちらも可能なメニューとさまざまに用意されていることが多くなっています。それぞれの楽しみ方ができるのも面白いものです。
1-1.イートインは和製英語!
「eat」「in」でイートイン、というイメージを持ち、純粋な英語のように感じます。しかし、実は和製英語なのです。日本でしか伝わらない単語ですからご注意ください。日本語を話さない人と会話するときにはイートインと伝えても理解してもらうことができません。
英語では「For here?」や「Eat here?」が多く使われるようです。全く違う言い回しであることが分かります。
1-2.テイクアウト
イートインとは逆の言葉に「テイクアウト」があります。これは店内で食べずに持ち帰って自宅などの店外で食べることを意味します。最近では消費税増税に伴い、テイクアウトについて議論されたことも記憶に新しいものです。
英語では「Take away」のほうが通用します。海外のファーストフード店では「To go」が多用される傾向にあり、一方レストランは「Take out menu」といった言い回しになることが多いようです。
2.カフェでのイートインは軽減税率の適応外となることに注意!
2-1.イートインとテイクアウトでは税率が異なる
2019年に消費税が10%に増税されましたが、一部の税率は8%で据え置きとなっています。その品目は飲食料品、飲食料品の譲渡、新聞の譲渡が対象となっています。カフェであれば、テイクアウトは譲渡となるために軽減税率である8%が適用されます。しかし、イートインの場合には譲渡に該当しないために標準税率となり10%となります。
2-2.イートインとテイクアウトのどちらも利用するときは注意
カフェでは、イートイン利用するときに、一部の商品をテイクアウトとして購入する場合があります。このような場合に会計をするときには、税率が異なることに注意しなければなりません。テイクアウトの商品では税率が8%となるために支払いが少し安くなるために、全てがイートインと混同されないようにしましょう。会計でテイクアウトする商品であることを伝えるようにしておきましょう。
3.カフェでのイートイン
3-1.作り立ての食事を食べることができる
どのような食事でも作り立ての熱々で味の鮮度が高い状態で食べたいものです。カフェでイートインする最大のメリットとして、作り立ての食事を食べることができます。
3-2.お店の雰囲気を楽しめる
カフェはそのお店独自の雰囲気を演出しています。ロケーションの良いテラス席、広いテーブルにきれいなお皿、開放感のある天井の高い部屋、実際に料理を作っている風景などです。これらを楽しみながら食事できることはイートインの醍醐味であるといえます。
3-3.気分を大きく変えることができる
カフェでの食事は気分転換にもなります。それは多くのイートインコーナーがリラックスできる空間になるように工夫されているからです。たくさんのお客様に利用されるカフェのイートインですが、一人一人のお客様が気持ちよく過ごせるような工夫がいたるところにあります。カフェには目に見えないおもてなしの心がさまざまに行き届いているのです。
カフェで食事をすることで気分をリセットして、頭の中を整理するという人もいらっしゃいますが、それができるのもカフェ独特の空間演出に拠るところでしょう。
3-4.さまざまなコミュニティーの場になる
イートインスペースはレストランに比べて敷居が低いことも多いため、いろいろな使い方ができます。ふらっと寄って一人の時間を過ごしたいときにも利用しやすいですし、友人と連れ立って気軽にお茶をしたいときにも調度いい空間です。また、子育て中の主婦の方がお子さんと連れ立って食事をする憩いの時間を過ごすこともできます。時間帯によってはご近所の茶飲み友達とのコミュニティーの場にもなったりします。
4.まとめ
この記事では、イートインに関する基本的な知識と、カフェでイートインするメリットについて紹介しました。カフェでのイートインでしか味わえないさまざまなメリットを感じながら、カフェを楽しんでみてください。
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