2019/11/09
二人分のケーキのサイズの目安は？ 人数別のおすすめのサイズについて
親しい友人や家族、恋人とのお祝い事や誕生日の場で、盛り上がるスイーツの一つがケーキではないでしょうか？ そんなケーキを用意しようとお店に買いに行き、ガラスケースの前ではたと大きさで悩んだことはあるかと思います。普段あまりケーキを買わない方にとっては、なお更迷うことでしょう。今回は恋人とのお祝い事や特別な日に用意する二人分のケーキのサイズ感についてお話ししていこうと思います。
1.ケーキの種類別のサイズの目安
カットしていないケーキを選ぶ際、その種類は大きく分けて二種類あります。丸い円形のホールケーキと長い長方形になるロールケーキです。一般的にホールケーキは号数が指定されていて号数が大きくなるにつれて直径が長くなっていきます。ロールケーキには号数がないので一般的に縦の長さで区別します。
1-1.ホールケーキのサイズ
ホールケーキのサイズは号数で表し、だいたい4号から10号までのサイズに分けられます。一般的に店頭のショーケースなどに作り置きされて陳列されているサイズは、4号から6号くらいが多いです。それ以外のサイズは事前に予約して注文したほうがよいでしょう。
また稀にですが、ホールケーキをS,M,Lのサイズ表記で表している場合があります。Sが4号、Mが5号、Lが6号のサイズ感と捉えておいてください。まとめると以下の通りになります。
4号サイズ：（直径12cm）2~4人前
5号サイズ：（直径15cm）4~6人前
6号サイズ：（直径18cm）6~8人前
7号サイズ：（直径21cm）8~10人前
1-2.ロールケーキのサイズ
ロールケーキはホールケーキのように規定されたサイズはないのですが、一つのロールケーキはだいたい15~20cmくらいの長さで作られています。それを3~4cmくらいにカットして一人前として売られていることが多いです。
ロールケーキをロールで買うと5人分程の量ができると考えておけば良いでしょう。ロールケーキの売り方は店頭により異なりますので、配分する人数を店頭のスタッフに伝えれば、適切な分量に切り分けてくれます。
2.二人用のおすすめサイズは？
さて二人分に適量のサイズですがどのくらい食べるかは人により異なりますものの、なるべく買った当日に食べきれるサイズが丁度良いでしょう。ケーキを食べる前に食事の予定がある場合には、そのお腹の具合を考慮して、小さめのサイズにしておくこと無難です。
2-1.標準の人は4号、直径12cm
普段から標準的な量を食べるなら4号は二人でも食べきれるでしょう。一応4人前くらいの大きさではありますが、店頭で作り置きされている最小のサイズはこの号数であることがほとんどです。急にケーキが必要になったり、仕事の帰りにふらっと寄って買ったりするときは4号サイズがもっともおすすめなサイズになります。
3.買ってからどのくらいで食べきるのがおすすめ？
特に生クリームやフルーツなどが劣化しやすいので、それらが多く使われているケーキならなるべく早く食べきってしまうべきです。でもどうぢても食べきれないときは保存しても大丈夫です。
3-1.当日が一番おいしい
基本的には買ったその日に食べきってしまうのが一番おいしくいただけます。もっともおいしい状態が作ってから5時間以内だと言われています。特に最近はおいしさを重視して日持ちする材料を使わないケーキが主流ですので、賞味期限も買った当日に設定されていることがほとんどです。できるだけ食べきれる量だけ買うのがもっとも賢いケーキの買い方です。
3-2.日をまたぐ際の保存方法
予約できなくて少し大きすぎるサイズのケーキしか買えなかったり、時間があまり取れなくてその日のうちに食べられなかったりした際も1~2日であればそこまで急激に味は落ちることはないでしょう。密閉できるタッパーなどに入れ、冷蔵庫に保存しておけば問題はありません。
4.まとめ
今回は二人分のケーキのサイズをメインに紹介しました。標準くらい食べる方なら4号がおすすめです。店頭で作り置きしていない場合もありますので、日程が決まっていれば事前予約をしておく方が確実です。ケーキがもっともおいしいのは買った当日になります。なるべくその日のうちに食べきれる量を選んでロスは出さないようにしていただきたいものです。
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